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箱根駅伝を歩いてみた話(5区及び6区)2021年1月12日

furihatahiroaki@gmail.com

結論 行ってよかった。箱根の山に挑むのはある程度の体力がある時でないと無理と感じた。

反省点:1月の箱根の山を舐めていた。普段着で大丈夫でしょとろくな防寒もせずにスタートしたのは間違いであった。幸い途中にセブンイレブンがあったからよかったもののセブンがなかったらどうなっていたやら。

<内容>

ふと箱根駅伝のルートを歩いてみたくなり箱根に向かう

自分は陸上部出身でもないしマラソンを趣味にしているランナーではないが毎年1月2日、3日はラジオやテレビをつけながら仕事をするのが恒例となっている。

ランナーがどのような思いをして走っているのかを知りたくて箱根に向かったのである。

私が住んでいる長野県から箱根までは3時間ほどかかる

朝の仕事を片付けてから9時30分ごろ出発

箱根に到着したのは13時近くだった。

富士山を目の前にして走行

1月12日の箱根は寒い。箱根駅伝ミュージアムに立ち寄りネックウォーマーを購入する。

各大学の応援グッツも充実している

箱根駅伝スタートゲートを通過していざ出発。

6区スタートはここから

5キロくらいは走ろうかとランナー気取りで走ってみるが数百メートルほど走ったあたりで膝の違和感と体力の限界を感じて歩き始める。

箱根の関所内も見学できる。
元箱根の鳥居

元箱根の鳥居をくぐり少し歩くと坂が出始め、自分にとっての試練が始まる。

徐々に坂道コースに
空は気持ち良いくらいの快晴であった
気温は3℃ 一般人は防寒着は必須(ランナーは薄いユニフォームだけど)
初めは左側の道を歩いていたが狭くなったので右側に移動する。
コースを歩いているのかチェックするのに使用した日体大の応援ポイントマップ
「箱根駅伝6区」「コース」と検索すると出てきた。ありがたい。

15:20分

徐々に日も落ちてくる。3℃の野外を2時間ほど歩くと体は冷え切ってしまう。そんな時に出てきたのがセブンイレブン。人生でいちばん感謝したセブンイレブンかもしれない。

峠の茶屋的なセブンイレブン ホントありがたかった。
手袋 カイロ 肉まん あったかい飲み物を購入して回復を図る。

15:44 富士屋ホテル前通過

ジョンレノンや三島由紀夫も泊まったホテル

16:17 左側の歩道は狭すぎて歩けないため右側に移動する。対向車が向かってくるので曲がり角で轢かれそうになること数回。(車もさぞかし迷惑だったでしょう。反省)存在をアピールするため携帯のライト&アップルウォッチを点灯させて歩く

あたりが暗くなり車もライトをつけている

16:42 函嶺洞門(かんれいどうもん)横を通過

現在は箱根駅伝で使用されることはない函嶺洞門

17:02 箱根湯本駅 

本来の6区区間はここから3キロほど先の「鈴廣かまぼこの里」であるが暗くなってきているためここで終了とする(ここから長野に帰るのに3時間ほどかかるもんで)

箱根ロマンスカー

17:04 スタート地点の箱根町港にバスで戻る。バスがなかったらタクシーで帰ろうとしていたので大変ありがたい。

箱根町港行きのバスがあってよかった

17:51 箱根町港に到着

約50分ほどかかる

17:53 午後の13時に出発した場所であるが真っ暗 流石にどこを見てもランナーらしき人はいない。

22:05 自宅に到着 途中で温泉施設に寄ってきたので30分ほどロスしたがスムーズに帰宅することができました。

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